CI変更を行うこと
企業の節目や、何かの合図にCI(コーポレートアイデンティティ)変更を行うことがあります。
多くある悩みが「まず何から手を付けていいのか分からない」、「どこに依頼するのか分からない」、
「CIを変えた後の効果の検証の方法が分からない」etc というものです。
行うタイミング
さて、企業がCIを変更するタイミングとはどのような時でしょうか。
・長く使ってきたCIを新時代に向けて変更したい
・業態が変わってきたのでCIを変更したい
・社名が変わったので変更したい
・新しい展開を行うことから
・合併、海外進出、上場、フランチャイズ展開…
今このページをご覧になられているということは、確実にCIを検討されているということでしょう。
間違ってはいけない、その効果
CIが変わった企業を見て、御社の顧客・関連会社は何を期待するでしょうか。
彼らはCIの変更を「デザイン・ロゴだけの変更」として見ているわけではありません。
デザインが変わったということは「目に見えない御社の何かが変わった」と期待しています。
御社に好意を持っている顧客・関連会社ならさらなる進化を、悪いイメージを持っているなら改善の期待を、
CIデザインを変えた御社に向けて抱きます。
「ロゴデザインは変わったものの、以前と何も変わりが無い…」そう御社に顧客、社内の社員に思われては、
何のために時間とコストをかけたのかわかりません。
CIが企業活動の指針となる大事な要素であることに間違いはありません。
それだけに「ロゴ・デザインだけ」の変更はまったく意味がないのです。
誰に依頼すれば良いのか
CIの変更は、デザイン事務所や広告代理店に任せるべきではないと考えます。
CIは差別化の要素として重要なものであり、企業のメッセージを発信する機能を有します。
その点で広告物を作ることとは異なります。
「考える」「目的を設定する」「自社を深く見つめる」「強みを探す」という根幹の作業は腰を据えて取り組まなければなりません。
これらの業務を全うしうるのがブランディングを行う会社なのです。
CIデザインはもちろんのこと、競合に比べてどのような強みを持つかを明確化したり、デザインを具現化した後、
その魅力を発信するプロフェッショナルです。
弊社はブランディングを行う会社です。
CI変更でもかなり多くの業種を手がけており、CIデザインだけに留まらず、強みの設定・見える化(ブランディング)から、
CIの外部発信(印刷物、WEBサイト、店舗デザイン、オフィスデザイン、商品パッケージ、名刺・封筒・Powerpointなどの
社内ツールの統一etc)まで全て完結できる体制です。